自宅での作業効率を高めるべく、高機能のキーボードを導入してみました。
導入したのはこちら、東プレの「REALFORCE for Mac / R2-JPVM-WH」です。

きっかけ
仕事のスタイル的に、コワーキングスペースや旅先で仕事をする事が多く、どこでも同じパフォーマンスで仕事できる & 持ち運びが負担にならないように、機材は最小限にしていました。
ところが、covid19で出先で仕事をする機会がほとんどなくなり、自宅の作業効率を高めるための投資をした方が良いと思い、不満が大きいキーボードに着手する事にしました。
before
私のメインPCはMacBookProの13インチなのですが、これは移動を前提としたものです。外付けキーボードは使用せず、MacBookProのバタフライキーボードを使っていました。
🤮バタフライキーボードに対する私の評価
バタフライキーボードに対する私の評価は最低に近いです。めちゃめちゃ使いにくい。
- 打ち心地が硬い
- 硬いテーブルに指を打ち続けるような感覚。疲れる。
- 戻りが無い
- 打鍵の戻りが無いので、指を上げるのにも力が必要で疲れる
- うるさい
- 自分で打っててもうるさいなと思います。またその音が面白くないんですよね。
一つ前の世代のMacのキーボードにはそこまでの不満は無かったのですが、バタフライキーボードは本当に苦手です。新しいMacBookProではようやく廃止されたらしいです。良かった。
🤮タッチバーに対する私の評価
こちらも最悪で、めちゃめちゃ邪魔です。
- 触るだけで反応してしまうので、普通に誤爆する
- functionキーの正確な場所を捉えられずに、タッチバーを目視しないといけないので疲れる
タッチバー無しのモデル復活しないかな、と思い続けて早数年。すごくいらない。
after
試行錯誤した結果、こうなりました。

- 左側にMacBookProをサイドモニターとして配置
- REALFORCE + magicpad2 + パームレスト
- 正面に外部モニター
👍良い
キーボード自体に対してはほぼ不満がなくなりました。
- うち心地が良くて気持ちが良い。ずっと打っていたくなる
- 静音なので音が気にならないレベルに。鳴っている音も良い音なので、気持ち良い。音色的には「すこすこ」。
- タッチバーに誤爆がなくなった
🤔微妙
- magicpad2の接続が不安定
- たまに反応しない事があるのでストレスになります
- 矢印キーが遠くなったので右手が疲れる
- バタフライキーボードの時は、Enterキーの下あたりに矢印キーがあった
- このあたりのキーは使わないので、矢印キーがありがたいなぁ
ここらへんは、使い方で多少工夫できるかなぁ、、というところですね。
プログラムを書く時のキーバインディングを工夫して、できるだけトラックパッドや矢印キーを使わずに、ホームポジションで完結できるようにすれば、もっと作業効率が改善されそうです。
REALFORCEにした理由
この機種にした理由ですが、
- そもそもMac用の高機能キーボードは少ない
- テンキー付きが良かった
- ギター用の楽譜を作る時に欲しい
- 静音タイプが良い
- 自分の好みがまだわからないので、調整機能が多いとうれしい
- 色は暗くない方が良い
で探したところ、「R2SA-JP3M-WH」がヒットしました。
R2SA-JP3M-WHは、打鍵に対する反応を調整(どこまで深く入力したら反応するか)する事ができます。
開封の儀、セットアップ
立派な箱です。

あけたところ。Mac本体と合うデザインですね。

色々試したところ、一番浅い状態で打鍵に反応するのが好みという事がわかりました。ソフトウェアの設定では別で、付属のスペーサーも挟んで打鍵の心地をさらに調整します。
キーを全部はずして・・(めんどくさい

スペーサーをいれます。スペーサーは厚さが違う2種類が用意されていますが、私は厚い方。

元に戻しておしまい。

まとめ
キーボードを触る時間を考えたらめちゃめちゃコスパが良い投資でした。
打ってて指が疲れないんですよね〜。音も気持ち良いし。
あとはできるだけトラックパッドを使わない練習をして、より快適なキーボードライフを目指そうと思います!


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